
不妊に悩んでおり、治療を続けていた私の周りで「マカを飲んでみたら妊娠したよ。
試してみたら」という声を聞くようになりました。
ルイボスティーを飲んでみたり、玄米を食べてみたり、妊娠に良いというものをキけば片っ端から試していた私は、早速マカに飛びつきました。
とはいえ、そもそもマカって何なのだろうか。
妊娠を目指す女性にはどんな効果があるのだろうか。
まずは色々調べてみました。
マカはアブラナ科の野菜で、南米ペルーで発見された貴重な滋養食として、長く愛用されている薬草という事ですので、効果は劇的ではなくても長期的に愛飲すれば徐々に効果を現すのでは、と幾ばくかの期待を抱きました。
とにかく全く気が生えない標高の高い耕地で、厳しい気象条件の中で生育するその野菜は、生命力に満ち溢れ、栄養分もたっぷり含まれているのですから。
最初は粉末状のものを、カレーに入れたりコーヒーに入れたりして、なるべく薬草独特の風味を感じないような形で飲んでいましたが、それでも食事本来の味が損なわれ、抵抗を感じて止めてしまいました。
しばらくして、顆粒状でスティックタイプの商品も発売されている事をしり、今度はそちらを試す事にしました。
薬のようにして、白湯と一緒に飲んでいましたが、しばらく飲み続けると癖のある薬草も飲みなれてきました。
まず最初に表れた効果は、基礎体温の上昇です。
もともと妊娠には大敵の冷え性であったため、日常的にしょうがをできるだけ摂取するように色々と頑張っていましたが、マカを飲むことで労せず体温が上がり、受胎環境も向上してきました。
自然食品ですので、なるべく純粋にマカを多く含み凝固剤が含まれずに安全管理のしっかりした商品を購入しているために、1日2回、1ヵ月で一万円超の価格です。
薬ではないのだから気長に飲み続け、体質改善を期待しようと思いつつも、なるべく早く妊娠したいという気持ちは否めません。
費用は高くつきますが、主人も一緒に飲み始めると、主人の方は効果覿面でした。
滋養強壮の効果も謳われていましたが、女性より目に見える形で効果がはっきり表れたのには驚きました。
私の方は、ホルモン値の向上など、基本的な女性機能の変化が見られ、少しづつですが妊娠しやすい体質へと近づいていきました。
飲み始めて半年後には、妊娠に適した身体作りができたようでした。
自然妊娠は叶いませんでしたが、なんとか治療の効果もあり妊娠が成功しました。
妊活や冷え対策などに有効なサプリメントとして挙げられるのがコレ! このコラムで「高品質マカ」について詳しく調べてみました。
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